家具の選びのポイント

Points of choosing FURNITURE

ダイニングルーム編 ダイニングルーム編s

家具選びのポイント ダイニングルーム

居心地の良い、コミュニケーションスペースに。

ダイニングは家族が集まり、楽しい食事をするところ。
楽しい会話が自然に交わせる空間でありたいはずです。使いやすさとリラックスできるインテリアを心がけましょう。

ポイントダイニング

ダイニングルームのカラー&レイアウト

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ダイニングルームは家族みんなが楽しく、そして美味しく食事が出来ることが大切。
赤やオレンジの暖色系や、ナチュラルな色使いで明るい食卓を演出しましょう。

またキッチンとダイニング、ダイニングとリビングの色のつながりをスムーズにすることも大切。
ベースの色は統一しておいて、アクセントカラーで各部屋に変化をつけても面白いですね。

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ダイニングルームは、時には子供が宿題をしたり、友達を招いてお茶したり、将来家族が増えればもっとにぎやかになるかもしれない。
ダイニングテーブルを中心に、自然と人が集まるような明るいお部屋にしたいですね。

ダイニングテーブルの周りは家族全員が一度に集まる上、食事の準備や後片付けなどで頻繁に動き回ります。
ゆっくり落ち着いて座っていられるよう、スペースに余裕を持ちましょう。
気持ちよく、楽しく、食事ができるように、心とスペースにゆとりを持ちましょう。

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ダイニングルームの照明&カーテン

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食卓を明るく照らし、浮き立たせるように中心感を出すペンダントライト(吊り下げ型)がおすすめです。
向かい合う人の目線を遮らず、また光が直接目に入らないよう、食卓から60~80cm上になるよう取り付けましょう。

6人掛け以上の大きいテーブルには2灯配置するのが理想です。
自然光に近い白熱灯の灯りは、肌の色を美しく、そして食事を美味しそうに見せてくれます。
楽しく美味しく食事が出来るように、白熱灯か、昼白色・電球色など演色性(※)のよい蛍光灯を選びましょう。

※ 演色性…照明による物の色の見え方。 本来の色に近く、より自然に見える光を‘演色性がいい’といいます。

蛍光灯 / 全体を均一に明るくするので読書や作業向き
白熱灯 / 温かみのあるオレンジ系の灯りで演色性がよく、くつろぎの空間やダイニング向き

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料理を美味しく見せ、食欲を増進させる暖色系の色がおすすめ。
赤やオレンジなど暖色系の色は、自律神経を刺激して消化活動を活発化させてくれます。
コントラストの強すぎない、やわらかい色を選ぶと良いでしょう。

またひと続きのリビングダイニングなら、全体の統一感を考慮。
リビングとダイニングで色やテイストが違いすぎるカーテンを掛けてしまうと、ちぐはぐな印象になってしまいます。
全て同じカーテンで統一してもいいですし、同じ生地でスタイルだけ変化させたり、色合いだけ統一して無地と柄物で変化をつけたり、やり方はあなた次第です。

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リビングとダイニングそれぞれの雰囲気を楽しみながら、全体のバランスがとれたコーディネートを考えてみてください。

ダイニング家具の選び方

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長方形・正方形のテーブルは、壁付けもできて省スペース。円形のテーブルは案外スペースを取りますが、人数が増えたときに対応しやすく便利です。楕円形は角がなく安全。
3人ずつ両側に並ぶ四角い6人掛けのテーブルよりは、2人ずつと両側に1人ずつでテーブルを囲む楕円のほうが、団らん度は増します。

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その他、半円形のテーブルや八角形、片側がフラットで反対側がラウンド型の変形タイプなど、様々な形のテーブルがあります。

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2本脚のテーブルは、立ったり座ったりするときにテーブルの脚が邪魔にならないのでスムーズに動けます。
脚の形によっては、椅子がテーブルの下に納まりきらない場合があります。
4本脚のテーブルは、逆に椅子が全部しまえてすっきりしますが、立ったり座ったりするときに足が当たる可能性もあります。
売り場で実際に座って、使い勝手を確認してみてください。

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木、合成樹脂、ガラスなど様々です。
ガラスはお部屋を広く見せる効果があります。‘音’や‘傷’はテーブルリネンでカバーしましょう。
足元が丸見えになってしまうのでお行儀よく!
傷や水、熱に対しては素材によって得手不得手がありますが、どのテーブルも汚れたらすぐにふくこと、熱いものを直接置かないことを心がけてください。天板の表面を保護する透明なシートも市販されています。

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普段はコンパクトサイズ、イザというときに大きく広げて使えるエクステンション(伸張)式のテーブルは、空間の限られたダイニングにはとても便利です。
羽のようにたたんでおけるバタフライタイプ。
二つ折りになっている天板を開くと2倍の大きさになるタイプ。
天板を二つに分けて間に別の中板をはめ込むタイプなどなど、様々なタイプがあります。

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頻繁に広げて使うなら操作が簡単なもの、たまのパーティー用なら広げたときの大きさに重点を置くなど、用途に合わせて選んでください。
購入の際は、自分ひとりで操作できるか必ず売場で試してみましょう。

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ダイニングチェアを単独で買う場合は、チェア自体の高さだけではなく、テーブルの高さとの関係がポイントになります。
‘テーブルの高さ’と‘チェアの座面の高さ(SH/シートハイ)’との差が、25~30cmになるのが使いやすい高さです。

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お店では自宅のテーブルと同じ高さのテーブルに、欲しいチェアを合わせて座ってみるとわかりやすいです。
立ったり座ったりよく動かすので、移動しやすい重さか・持ちやすいデザインかどうかも、チェックしてください。
座面が回転するラウンド式やキャスター付きのものなら、立ったり座ったりが楽に行えます。
見た目には背もたれが低めのほうがスッキリしていますが、座って楽なのはハイバックチェアです。
お子さまにはベンチタイプも楽しいですね。 高さは座布団などで調節してあげてください。

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フローリングに直接置く場合は、床を傷つけないためのフェルト状のクッション材などが市販されています。
キャスター付きのチェアは、床を傷つけたり床暖房の機能に支障を与える場合があるのでご注意ください。

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ラウンドキャスター
付きチェア。
立ち座りがとても楽です。

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リビング・ダイニングタイプ
リビングのくつろぎをプラスしました。

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丸いテーブル
伸張式で人数が増えても大丈夫です。

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片側を壁やカウンターにつけてスペースを有効利用。

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スタイリッシュなガラス天板。お部屋を広く見せてくれます。

 
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ユノメ家具百貨店

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