ねむり工房
SLEEPING STUDIO
すっきりとした目覚めは、快眠の証です。
眠りに対するご不満やお悩みはありませんか?良質な睡眠を得るには満足度の高い環境が欠かせません。
そのカギを握るのがマットレス選び、さらにはまくらとの相性が重要なポイントです。専用測定器などによるコンサルティングにより、お客様にぴったりの寝具選びのお手伝いをいたします。
自分にぴったりの寝具を決めるまで
まくらを選ぶ
眠りの質を高めるのに欠かせない大切なアイテム、それは「まくら」です。せっかくあなたの体にぴったりのマットレスを見つけても、まくらが合わなければ台無しです。まくら選びは高さがポイント。その上で全身にフィットしたマットレスを見つけ、心地いい眠りを追及することができます。
マットレスを選ぶ
毎日の眠りの「質」は、あなたの健康に直接関わるものです。だからこそ、寝心地を大きく左右するマットレス選びは慎重に。自分自身でいろいろなタイプのマットレスを試されて、自分の体が喜ぶマットレスを見つけましょう。
ベッドフレームを選ぶ
寝室の中で一番大きいスペースを占めるのがベッドです。ベッドで部屋のイメージが決まってしまいますので、選び方が重要。サイズ・カラー・材質・高さから機能面まで、ライフスタイルにあったベッドを見つけましょう。
寝具を選ぶ
ベッドで寝るためには、最低限必要になる寝具があります。ベッドパットやBOXシーツ、掛け布団、まくら、各種カバーに、季節によりブランケットや敷きパッドなどです。サイズや質感などわかりづらいことが多いので、ベッド購入時に合わせてお選びいただくことをオススメします。
お客様にぴったりの寝具選びをトータルでサポートいたします
1.理想の寝姿勢はマットレスがつくる
あなたの敷きふとんは、背骨を自然なS字にしてくれますか?
敷きふとんが体の曲線に沿って体重を支えてくれないと、背骨は自然なS字を描けません。
人間の体は、横たわるとおしりが重く足や頭が軽いので、平らな上に寝ると背骨が自然なS字になりません。自然な寝姿勢とは、立った状態と同じ姿勢。この姿勢で眠ることができれば、体のすみずみまでリラックスした状態になります。
理想の寝姿勢をつくるためには、重さの違う体の各部を均等に支えて、体の一部だけに圧力がかからないようにすることがポイントです。この体にかかる圧力をうまく調整してくれるマットレスが、背骨の自然なS字を支え理想の寝姿勢をつくります。
2.寝返りがしやすいマットレスを探す
人間の眠りのサイクルについて簡単にご説明しますと、人は一晩の眠りの中でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すことはよく知られています。レム睡眠という眠りが浅くなったタイミングで、人は寝返りをうちます。この時に寝返りが上手くうてなかったり、寝苦しいと感じると、眠りが浅くなっている為に目を覚ましやすくなります。つまり、睡眠を分断することなくスムーズに寝返りをうてることが、良質な眠りへとつながるわけです。
自分の体に合ったマットレスを選ぶときには、仰向けで膝を立てずに3分間横になってください。3分間の間、じっとしていられるマットレスがあなたにあったマットレスです。
数秒であれば我慢できる小さな違和感も、3分間となると違和感が大きくなり体がうずうずし出し、動きたくなってしまいます。3分間じっとすることができないマットレスでは安眠することは難しいでしょう。できるだけたくさんのマットレスを試して、自分の体が喜ぶマットレスを選んでください。
1.ベッドのサイズはワンサイズ大きいものを
サイズを決める際に知っておきたい事は、寝返りをうつ事です。人はふつう一晩に20~30回の寝返りをうつといわれています。寝返りをうつのに肩幅の2.5〜3倍のスペースが必要とされています。安心してゆったりくつろぐためには、ワンサイズ上をお選びいただくことをオススメいたします。一般的なベッドのサイズは以下の通りです。
※メーカーによってサイズが異なる場合があります。
2.ヘッドボードのデザインは就寝時の習慣で
ヘッドボードはデザイン性・機能性を大きく左右するパーツです。単に落下防止柵のようなデザインのベッドもあれば、小物が置けたりコンセントが付いていたり、照明付きのベッドもあります。また、本を読む人向けにヘッドボードが革素材やファブリック素材でできていて、背もたれとして使えるタイプのベッドもあります。
就寝前にどのような過ごし方をされるのかでヘッドボードを選ばれると、ストレスなく長くお使いいただけます。
3.高さと材質
ベッドを低くすることで室内に空間が生まれ、部屋を広く見せる効果があります。また、小さなお子さんがベッドから落ちても低いので安心です。
逆に、高齢者や膝・腰の悪い人にはベッドから立ち上がりにくくあまりオススメできません。スペースを有効活用するための収納タイプのベッドもあります。素材感がありくつろぎの場にふさわしいウッド素材や、あたりが柔らかでまるでソファのようにくつろげるファブリック素材、高級感のあるレザー素材などがあります。
4.リクライニングベッド
背上げ、脚上げ、ベッドの高さなどを電動で操作できるベッドです。眠りにつく前に本を読んだりテレビを見たりベッドでリラックスした時間を過ごしたい方に適しています。
1.心地よい眠りは質の良い羽毛ふとんから
羽毛と一言で言っても、実はダウンとフェザーの2種類あり、ダウンは水鳥の胸に生えているフワフワした毛、フェザーは軸のある羽根の部分です。
ダウンは吸湿性と放湿性が優れておりとても軽いのが特徴で、ダウンは水鳥(アヒル・ガチョウ)からしか採ることができない為、とても貴重で高価です。
羽毛布団には、このダウンとフェザーが混ざって入っていますが、ダウンの混合率が高いほどお布団は軽く温かくなります。また、質の良いダウンは膨らみが大きく空気を多く含むため、より保温性が高くなります。
良い羽毛布団は側生地にもこだわっていて、触ってみると身体に吸い付くような滑らかさがあります。この軽さと肌触りの良さで、心地よい眠りへと誘われます。
2.ベッドパットからベッドを美しく見せるベッドスプレットまで
ベットパットを選ぶとき、マットレスが直接汗を吸い込まないように敷くものですから、中綿の「素材の特性」がポイントとなります。コットンやポリエステルなどいろいろありますが、ベッドを長くお使いいただくには吸湿性・発散性にも優れるウールが、マットレスを快適に保てます。
カバーやシーツ類選びで気をつけることは、サイズです。サイズが合わないものを選んだ場合、シーツがたるんでしまったり、すぐマットレスから外れてしまったりとストレスの元となります。マッドレスのサイズと厚みを把握してから、素材やカラーなどお好みでお選びください。
ベッドルームをおしゃれにしたいときは、ベッドスプレットを使ってシーツや枕のような生活感のある物を全て隠してしまうと寝室はスッキリ。さらに、ベッドスローをかけることでグンとセンス良くベッドを飾れます。寝室内のポイントとなるカラーでまとめると、おしゃれ度がアップします。