プレミアム ギャッべ
Gabbeh
世界に愛されるギャッベ
1970年頃にヨーロッパで紹介され、その素朴な表現、愛らしいモチーフ、草木染めの色の美しさが注目され
コレクターをはじめ世界で人気を博しました。
2010年には、「イラン・ファールス州での織カーペットの伝統的な技術」として、ギャッベはユネスコ世界無形文化遺産に認定されました。
ギャッベとは
ペルシャ語で「粗い」roughを意味する言葉で、もともとイランの南西部ザクロス山脈を遊牧していたカシュガイ族・ロリ族たちによって織られている毛足の長い絨毯の事です。
ギャッベは「世界に一枚だけのアート」
ギャッベは、イランの自然をモチーフにした独特の模様とカラーが魅力の手織り絨毯です。設計図はなく、織り手の感性だけで即興で一点一点織られる世界に一枚だけのアートは、まるで描かれた絵のように楽しむ事ができる一品です。ギャッベに触れてみると異国の遊牧民族の暮らしや風景、そして豊かな表現力を感じずにはいられません。
ギャッベの「豊かな色彩」
羊毛そのものの色で風合いを楽しむ「ナチュラルギャッベ」と草木染めによる「カラーギャッベ」があります。 丁寧に手で紡いだ羊毛は、草木染めで5色に染められます。5色の組み合わせは、多彩なデザインを生み出します。
- 青:インディゴという植物
- 赤:アカネ
- 茶:ザクロの皮や雑草
- 緑:ジャシールという潅木の葉や枝
ギャッベの「デザイン性・モチーフ」
放牧しながら生活し、羊毛を刈り取り、草木染めを施し、設計図なしで即興で織り上げられてきたギャッベ。
その図案・モチーフには、彼女たちの暮らしの中にある風景が織りこまれ、
それぞれの模様には、各々の祈りが込められています。
代表的なモチーフの紹介
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GABBEHのある暮らし
ギャッベは四季を通してご使用いただける敷物です。手紬による「縮れ」の凸凹にたくさんの空気の層を作り、
冬暖かく、夏は爽やかな敷き心地を作ります。
日本の暮らしを豊かに彩るものとしてお楽しみいただけます。
寝室に
和室の敷物として
リビングに
リビングに